おしゃべり

とりとめもなく喋ることでもしかしたら

1つ話がまとまるんじゃないかということで

 

私と母親はとても考え方が似ている

価値観とか。だからこそどちらかが

自分の本心を押さえてへーそう、みたいな感じで

折れるしかないんだけど、

私はもう絶対に絶対的に私がやるって言う方に

流れるようにする。そこは負けないようにする。

 

あえて負ける時もある。

 

私が仕事で疲れて帰ってきたとして

その疲れたよって話をしている最中に母が

私はこうこうこんなことがあって疲れたよって

話のメインを持ってかれるというか

最初はまた話とられたよとか

言ってたのだが、最近はもう何も言わない

 

私はもともと自分の話を聞いて聞いてって

自己中な話し方をするタイプだったんだけど

だんだんだんだん周りの

喋りたいという雰囲気というか

そういうのを感じるようになったり

気づいて一度気になってしまうと

自分が喋ることをやめて話せるように

促したりする。

 

どんどん自己主張が小さく小さく

なっていってる気がしている

いろんなことを考えてしまう

いつからこんなに考え込むように

なってしまったんだろう

いろんなことを細かく気にしすぎて

自分でもうんざりするしそれがしんどい

 

めちゃくちゃ喋りたい。

気兼ねなく好きなように好きなだけ

喋らせてくれるのは親友とごく少数しかいない。

私が次々に話が変わりながら話しても

ちゃんと聞いてくれる。

 

私はそれがとても心地良くて救われた気持ちになる

 

読み取りの言葉を修正しながら

涙が流れていることに気がついた

 

そんなに喋りたいんかーい!

そんなに我慢してるんかーい!

 

ばかだな、とりとめもなく喋っても

聞いてくれる人は他にももっといるよ

もう少し気持ちを預けてもいいのではないか