余裕のある行動

朝の通勤ラッシュは戦いである。

我先にと全員急ぎ足で、ぶつかりそうに

なることもしばしば。

 

私はいつも同じ時刻の電車に乗っている。

遅延のことも考え、早めの電車に乗っているのだが

朝の準備がうまく回せず、1本後に

乗ることがある。

 

いつもの乗り換えならホームで少し待つ

まったく同じ電車にギリギリで駆け込むので

乗れたり乗れなかったりの安定に欠ける接続なのだ。

なにしろ乗り換えが一か八かなので、もしうまく

乗り換えられず、次の電車を待つことになると

職場に着くやいなや、すぐタイムカードを切らないと

遅刻になるくらいギリギリの到着になる。

 

いつもの電車はその1本後の電車ほどすいていない。

しかし、乗り換えはゆったりだし、

職場までダラダラ歩いたとしても30分くらい

余裕がある。

 

歩いて熱くなった身体が落ち着き

窓の外の緑を遠くに眺めながら

気持ちを整えることができる。

 

何に対してもギリギリの行動は良いことがない。

友人との待ち合わせも、渡し損ねていたプレゼントを

買うくらいの余裕ができるし

映画を見る時も、トイレを済ませたり

飲食物を悩む時間が作れる。

やはり早めに着いておく方が有意義である。

 

しかし。私はとても朝が弱い。

スッと起きれる日の方が少なく、

わりとギリギリになってしまいがちだ。

 

これを機に今回はひとつ目標を掲げたい。

6時に起床したら20分までに身体を起こすこと。

30分だと遅い。下手したら40分を過ぎている。

YouTubeなど見ている場合ではない。

 

6時20分までに身体を起こせなかったら

朝食の海苔は無しにしよう。

これはなかなか重いペナルティだ。

 

明日から実行する。頑張れ、私。