シングルタスク

この記事は自分の喋ったことを

文字起こしするアプリで

後で内容を修正したものである。

 

 

いつからかわからないけれど

複数のことを同時に聴いたり

行ったりすることができなくなっている。


1つのことに集中したいのに

途中で別のことを頼まれたり話しかけられたり、

それをうまく順序建てて消化していくことが

できていたはずだった


今はそれをすると激しく疲れてしまい

その後ぐったりとして

頭が働かなくなったりする。


私はぐっと集中してまわりの音が

聴こえなくなるような

いわゆるシングルタスクタイプなんだけど


道を聞かれやすい見た目のキャラなので

この人なら答えてくれる、

この人なら知っているかもみたいに

気軽に質問とかわからないことを

聞いてくる人がいて。


しかし、普段関わりがない人がそうやって

この人なら答えてくれるみたいな感じで

何度も来るのはあまりよく思わない。

 


なぜよく思わないかと言うと私は

小、中学校と学級委員をやらされていたが


この人ならやるだろう、

この人なら何かしてくれるだろう、

この人なら知っているだろうみたいな感じで


丸投げされたり、知ってるのが

当たり前みたいに聞かれたり、

多少は頭が良いのかもしれないけど

人として扱ってくれてる感じがしない。


同級生に勉強を教えられる人、

テストが早く終わって一番先に提出に行く人、

あまり喋らない、勉強ばかりしてる子、

みたいな印象がまわりにあったかもしれない。


できるのは単純に公文に通っていたからって

だけだったため、自主的に

勉強していたわけではなかったので

高校とか専門ではなかなか

勉強することに苦戦していた。

だからきっとすごいのは

私ではなく公文である。

 


わからないことばかり聞いてこられたりすると、

便利屋というか、都合の良い時だけ

必要な時だけ、みたいな感じの関わりをされると

うまく利用されてんなとか思ってしまう。


その人の何が嫌かって、とても一方的で

向こうからばかり来るから

私から話す事はほぼないし

話しかけにくい表情をしているから

私からは話しかけない。


頼られるのはイヤなことじゃない。

ただ話しかけられることで目の前のことを

一度中断しているので、私の場合

えっとなんだっけ、ここまでやったか、

ではなく。頭からやり直さないと気が済まない。


中断しては振り出しに戻るを

繰り返しているためなかなか進まない。


普段質問しに行っている相手はいつも

中断しては振り出し、か

中断しては再開を繰り返しているかと思うと

感謝が止まらないし、

イヤな声を出さないでくれるだけ

ありがたいなと思える良い機会になった。