真面目

 

私は今日はお休みだった

やっと身体を休められる念願の休みだ

旅行から帰ってきて疲れが取れず溜まり

限界を超えていた

 

昨日は彼くんと同時再生で映画を見た後

3ヶ月記念日だったので出会いを振り返ったり

とてもゆったりと甘い通話をしてから眠った

 

いつもの時間に起きてしまったが二度寝をし

割と十分に眠れたと思う

 

お昼は弟以外の家族で外食をした

弟は自分の時間が欲しいらしく留守番

 

眠気に素直に従って軽く昼寝をした

 

今日は弟が一日中、家のあちこちを掃除しており

私も触発されて夕方から本棚の断捨離をした

 

大半が不要で本棚はとてもスッキリした

達成感に包まれ気持ちが良かった

 

気分良く1日が終わるはずだった

きっかけは些細なことだ

 

※この先ネガティブで冷静さのない

とりとめのない文章になっています

 

 

私が足湯をするために使うバケツは

浴室に置いておけずに裏玄関に置いてある

足がしんどかったので使おうと見に行くと

バケツが見当たらなかった

 

「私の白いバケツがないんだけど何か知ってる?」と

みんながいるところで尋ねた

母と弟は知らないと言い、父はどんなの?と

聞いてきたので特徴を伝えた

 

もう一度見に行くと雑貨が押し込まれており

バケツがモノで埋もれているのを発見した

 

「色んなものが入ってるからまた今度整理して使うから今日はいいや」とみんなに伝えたら

どうやら雑貨を突っ込んだらしい父がそそくさと

裏玄関に行き、大きな音を出してから私に渡してきた

 

明らかに不機嫌になっており凍りつく空気

 

私はバケツを持ってきてもらった時にはすでに

浴室に入っていたので脱衣場にバケツを置かれた際に

父の声が苛立っていることに気づいた

 

「すぐに持ってきてとか煽る感じで

言ったつもりはないんだけどな」と言ったら母が

 

「A型同士だからぶつかり合うのよ。

お父さんもムキになってやったんだと思う。

真面目だから仕方ないよね。

相手のことを思いやって動けば

そんなことにはならないのにね」

 

また。またA型だからとか言ってる。

また。真面目だから頭かたくてやだわみたいなこと。

 

私は何が間違っていたのかわからない

ひとりでバケツを探せば良かったのだろうか

誰かを責めるつもりはなかった

単純になくなってるから何か知らないか聞いただけだ

 

なぜ父を不機嫌にさせ、母と弟に嫌な思いをさせてしまったのか

どうするのが正しかったのか、なにがいけなかったのか、

分からない私はやはり頭がかたくて柔軟性に欠けていて

真面目くさって面倒くさいのか

 

なんでこんなかたまってしまったんだ

私は穏やかに過ごしたいだけなのに波風を立ててしまう

そしてなぜ波風を立ててしまったのかよくわからない

 

私はどこを直せばいいの

私はこの家にいていいの

私は何も喋らないほうがいいのかな

 

無理やり笑うの疲れた

へらへらしてごまかすのきつい